長時間のデスクワーク・運転・スマホ。今の時代便利すぎる世の中ですが、その反面肩こりを感じる方は年々増加中。肩がこりすぎると自然に肩に手が伸びちゃいますよね。でもその肩こりの真の原因はどこにあるのでしょうか?
肩こりの原因その1 運動不足
最初にもお伝えした通りですが、現代はパソコン・スマホの普及により身体を使わない習慣が増えることにより『運動不足』になることで血流が悪くなる➡血液の流れが滞ることで体内が酸欠状態になる➡老廃物が溜まりやすい状態が続きそれがコリや痛みにつながる。
ヒトのカラダは動いている方が負担が少ないですが一番負担がかかるのが『同じ姿勢でいつづけること。』
何もしてないのに肩がこってしまうのはこのためですね。
肩こりの原因その2 姿勢不良
長時間の同じ姿勢が続くと、人間のカラダは正しい姿勢を保てないように作られています。
そのため同じ姿勢が続くと、重たい頭[4~5kg]を支えられなくなり姿勢が悪くなります。
そうなると背骨の理想的なS字のカーブが失われ、猫背などになりやすくなります。普段からの姿勢の悪さの積み重ねが肩こりを余計に慢性化させてしまいます。
肩こりの原因その3 精神的ストレス
普段の生活上リラックスしている時間よりも仕事などではカラダの『緊張状態』になっている時間の方がどうしても多くなります。
この緊張状態が続き疲労が溜まると、自律神経のバランスが乱れることで緊張状態からリラックス状態の切り替えがうまくいかず常に緊張状態が続いてしまいます。
精神的ストレスはなかなか目に見えないものなので自分では特に気づきにくいもの。
肩こりの原因になってしまう原因①運動不足②姿勢不良③精神的ストレス
この原因に対しての対処法を次回はお伝えします。