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西洋医学と東洋医学の違い1当院で行っている施術は、身体が本来持っている回復力を向上させることで身体の痛みや不調を改善させて行くという考えで行っていますが、この考え方は東洋医学的な考え方です。

東洋医学と反対の意味で使われるのが西洋医学ですが、この東洋医学と西洋医学の違いについて簡単に説明していきます。

 

【目次】
〇西洋医学とは?
〇東洋医学とは?
〇西洋医学と東洋医学、どっちが優れている?
〇まとめ

 

 

西洋医学とは?

西洋医学と東洋医学の違い2「西洋医学」とは簡単にいうと西洋で発展してきた現代医学の事です。現代の日本の医療においては西洋医学が中心です。解剖学や生理学を中心に発達した医学で血液検査や尿検査などの科学的検査によって細胞・遺伝子レベルから原因を分析します。必要に応じてCTやMRIなどの画像検査を行い、病名をつけてそこから投薬や手術などを行います。西洋医学の特徴でいえば、

①実証的かつ科学的である
②器官・臓器中心に物質面を重視をする
③客観的・分析的でその結果病名を決定する
④精製された純粋な薬物を用いたり、手術などを行う

 

 

東洋医学とは?

西洋医学と東洋医学の違い3東洋医学とは、東洋で発展してきた伝統医学といえます。東洋医学は相手の自覚症状や症候を重視して、病態に着眼して施術を行います。そのため西洋医学ではあまり着目されていない概念である「気」や「血」などの滞りが症候の一つと考える。

①自然科学的で伝統医学である
②カラダの一部ではなく体の根源からみる
③個人の体質や特徴を重視し、症状をみる

カラダの内側から施術し、カラダ自分の身体が本来持っている回復力を向上させ、自分で自分の身体を治せる様にしていきます。

この回復力が普段の乱れた生活習慣により低下することにより、体内にエラーが生じます。

東洋医学の考え方では腰痛などでも、カラダ全体の不調により体内エラーによって腰痛が発生していると考えます。

カラダ全体を整えることで回復力を上げるスイッチが切り替わることにより自然に回復に向かいます。

 

 

西洋医学と東洋医学、どっちが優れている?

西洋医学と東洋医学の違い4西洋医学と東洋医学を比較してどちらが優れているということはありません。

西洋医学には短い時間で症状を改善出来るという良さがあり、東洋医学の施術は時間がかかるものの、身体に負担がかかりにくく身体の根本から改善できるという良さが有ります。

 

 

 

まとめ

西洋医学と東洋医学の違い5西洋医学⇒投薬や手術により悪い部分を取り除き、身体の外から悪い部分へ直接対処することができる。

東洋医学⇒身体の内側から施術し、また症状が悪くなる前に防ぐ予防などは東洋医学のメインといって良いでしょう。

先進国の医療機関では西洋医学が中心とはなっていますが、身体に負担がかからないという面では東洋医学の考え方も見直されております。双方の得手と不得手を生かしながら少しでも早く改善して頂けることが望ましいと考えます。

 

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