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【座骨神経痛】知らなきゃ損する⁉️3つのリスク

 【座骨神経痛】知らなきゃ損する⁉️3つのリスク

 

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はじめに

お尻から太もも、ふくらはぎ、足先へと「ビリッ」と走る痛みやしびれ。
それは**坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)**のサインかもしれません。坐骨神経は人体で最も太く長い神経。だからこそ、周囲の筋肉が硬くなったり血流が悪くなったりすると、強い症状が出やすくなります。
本記事では、動画で解説した内容をもとに、原因の理解 → 行動につながる実践ポイントをわかりやすくまとめました。

 

坐骨神経痛の仕組み

坐骨神経は腰椎から出て骨盤の下を通り、お尻〜脚へ伸びています。
この“通り道”で神経が圧迫・牽引・刺激されると、痛みやしびれ、歩行困難などが起きます。症状を強める主因は次の3つです。

1)血流の低下

  • 血行が悪くなる → 筋肉が硬くなる → 神経の“逃げ幅”が失われ、動作時に引っ張られやすい。

  • 硬い筋肉は伸び縮みの幅が狭く、少しの動きでも痛みにつながります。

2)筋肉の硬さ(とくに座りすぎ)

  • 長時間の座位は腰・お尻まわりに負担が集中。立位よりも坐骨神経に圧がかかることがあります。

  • 2〜3時間連続で座る習慣がある方は、リスクが高まります。

3)神経の圧迫

  • 神経は背骨から出て骨盤下を通過。お尻(梨状筋など)や太ももの筋肉が硬くなると、神経が圧迫されやすくなります。

  • 結局は「血流を良くする」「筋肉を柔らかくする」ことが、圧迫軽減に直結します。

 

今日からできる改善アクション(簡単・安全・続けやすい)

※痛みが強い場合やしびれ・脱力がある場合は、無理をせず専門家にご相談ください。

 

A. 30〜40分に一度は“姿勢リセット”

  • タイマーを活用し、立ち上がって1〜2分歩く

  • その場で足踏み/かかと上げでもOK。血流が回復し、筋のこわばりを予防します。

 

B. お尻・太もも裏・ふくらはぎを“やさしく”ほぐす

  • いすに浅く座り、片脚を伸ばして足首を手前に。息を吐きながら上体を少し前へ(太もも裏ストレッチ)20〜30秒×左右。

  • テニスボールを使い、お尻のコリ部位を痛気持ちいい程度に1〜2分ほぐす(強すぎ注意)。

  • 入浴や蒸しタオルで温めるのも有効(温め→ストレッチの順が◎)。

 

C. “骨盤を立てる”座り方に切り替える

  • いすに深く座り、坐骨で座る意識。背もたれに軽くもたれてOK。

  • 画面は目線の高さに調整し、うつむき姿勢を減らす(首が前に出ると腰・お尻に負担)。

よくある質問(FAQ)

Q. 痛み止めや湿布で様子を見ても大丈夫?
A. 一時的な緩和には役立ちますが、血流低下・筋緊張といった根本要因が残ると再発しやすいです。セルフケア+原因部位の評価が重要です。

Q. ウォーキングはしてもいい?
A. 痛みが強くなければ短時間・平坦路から。痛みが増す場合は中止し、まずはストレッチと座位時間の分割を優先しましょう。

Q. しびれが強い/足に力が入りにくい
A. 進行サインの可能性があります。早めに専門家へ。神経症状は長引く前の対応が肝心です。

 

まとめ

  • 坐骨神経痛は、血流低下・筋肉の硬さ・神経圧迫が重なって悪化。

  • 30〜40分ごとの姿勢リセット、やさしいストレッチ、骨盤を立てる座り方で、今日から負担を減らせます

  • 対症療法に頼りすぎず、原因から整えることが再発予防の近道です。

 

当院からのご案内

西登美施術所では、筋・関節・神経の通り道を丁寧に評価し、坐骨神経痛の根本改善と再発予防をサポートします。

  • あなたの生活動作に合わせたセルフケア指導

  • 施術+日常習慣の見直しで、無理なく改善を目指します

 ご予約・ご相談はLINEからお気軽に
「長く座れない」「歩くとしびれる」などのお悩みも、遠慮なくご相談ください。

 

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