【坐骨神経痛②】坐骨神経痛の本当の原因とは??
坐骨神経痛の本当の原因について動画で分かりやすくお伝えしています。
ぜひご覧ください!
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今回は、坐骨神経痛の続きの『原因』について詳しくお伝えします。
説明する前に以下の場合は、病院で検査を受けてください。
症状によっては整体では改善することが難しい場合もあるため、今回の動画をチェックしてみて下さい。
○安静時痛
神経痛は、通常動き出しや歩く時に痛いなどが大半です。しかし、安静時痛とは座っていても寝てても立っててもどんな体勢でも痛みが軽減することが無い状態を言います。
この場合は、結石や脊髄神経の問題などが挙げられますので、病院で検査を受けていただくことをお勧めします。
○急激な足の筋力の低下
今まで動いてた足の指が、急に動かなくなったり、温度感覚の減少などの感覚の麻痺。
こちらも脊髄神経の障害の可能性が高いので、まず病院に行っていただくことをお勧めします。
○膀胱直腸障害
脊髄神経の損傷の原因で、膀胱や肛門の筋力機能が失われることを膀胱直腸障害といいます。
これは、骨盤付近にある馬尾神経が完全圧迫されることによって起こります。
この場合、自分の意思で排尿や排便することが困難になるので、即手術することになります。
そして、ここからは原因についてお伝えします。
当院で考える原因は大きく2つあります。
原因の1つ目は、『体の歪み』
2つ目は『筋肉のコリ』
が原因になってきます。
あらゆる症状が『歪み』から発生すると言われています。
なぜ『歪み』が起こるのか?
①運動不足・座り過ぎ【血流停滞】
血流が悪くなると、筋肉は硬くなる特徴があります。
そのため、運動不足や座り過ぎると血流が停滞することで老廃物が溜まります。それによって痛みが起こります。
②一定の筋肉を使いすぎる
体の歪みが出ると、お尻や太ももの筋肉を使い過ぎることによって筋肉疲労が溜まります。
その部位に痛みが出やすくなります。
③重心の偏り
足を組んだり、カバンを片方で持つ、過去の怪我や同じ姿勢が多いなど。
日常生活の何気ないクセの習慣の結果や、足首の捻挫や骨折などによって、お尻に痛みが出ることもあります。
④食生活について【糖質過多、水分不足】
甘いものやパン、ご飯などの糖質は過剰摂取することで内蔵にも負担がかかりますので、内臓疲労が体に出てくる場合もあります。
また、水分不足も筋肉が硬くなる原因になりますので炎症が出やすくなります。
⑤便通の問題
坐骨神経痛と腸内環境はかなり関係が深いです。便が毎日出る方は問題ないですが、便が2 〜3日に1回などの場合、便が蓄積されることによって坐骨神経痛が発生しやすくなります。
○歪みが出てくることによって、関節の動きが低下します。これは股関節、背骨などの動きが悪くなることで、姿勢が乱れてしまいます。
その姿勢が長期間続くと、最終的に痛みが出やすくなってきます。
○また筋肉のコリとは老廃物です。これは経年劣化により少しずつ溜まってきます。
溜まり続けることによって、坐骨神経が刺激され、痛みやしびれにつながります。
その方の姿勢や、体の使い方によって神経痛の反応点は様々です。
痛み自体はコリの蓄積ですので、少しでも早く取り除く必要があります。
今回の動画では、坐骨神経痛の原因について説明させていただきました。
次回の動画では、辛い坐骨神経痛についての正しい寝方について詳しく説明していきます。
ぜひ参考にしてみてください。