【坐骨神経痛①】坐骨神経痛って何?
坐骨神経痛という名前は聞いたことがあるという方が多いと思いますが、詳しくわからないですよよね?
そんなあなたのために動画を作成しましたので、ぜひご覧ください!
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今回は、坐骨神経痛とは何かについてお伝えします。
まずは、坐骨神経痛についてしっかりとした知識を深めていただき今後の生活にお役立てください。
腰痛症状の中でも、坐骨神経痛は歩くのも辛い方、痛みやしびれで眠れない方など悩みが深い方が多くみられます。
まず坐骨神経痛とは下肢に現れる症状の総称で、お尻からふくらはぎにかけて痛みやしびれが続く状態のことを言います。
神経痛とは病名ではなく、症状名のことを言います。
特に椎間板ヘルニアやすべり症、脊柱管狭窄症、産後の腰痛などから神経痛が発生することが多いです。
レントゲンなどで、骨に異常がなくても神経痛を発症する方も中にはおられます。
また、坐骨神経痛は成人の3人に1人は経験すると言われている比較的大半の方が経験される症状です。
通常、坐骨神経痛は片足に症状が出ることがほとんどですが、症状歴が長いと稀に両足に出てしまうこともあります。
また坐骨神経は人体、最大の神経であり、腰椎から枝分かれして足の指まで伸びる神経です。
何らかの原因で坐骨神経に問題が生じると、この神経の通り道で痛みやしびれを引き起こしてしまいます。
坐骨神経痛症状が出やすい方の特徴は、
・毎日2〜3時間以上座る方
・水分量が少ない方
コーヒーや緑茶などのカフェインの摂取量が多くなると、利尿作用により体内の水分量が少なくなり、筋肉が硬くなることで、炎症反応が強く出る可能性が高まります。1日の理想摂取量は1.5リットルが目安です。
また、運動不足も神経痛が発生しやすい原因になります。運動不足により体が硬くなることで、関節も固まり、特に股関節の動きが低下することで腰に大きな負担がかかります。
後は元々体が硬い方も神経痛が出やすい方の特徴にもなります。
次に主な症状の紹介です。
以下の中で1つでも当てはまる場合は坐骨神経痛の疑いがあります。
1、お尻から下肢かけて痛みやしびれがある
2.長時間立っていると辛い
3.お尻の痛みで座れない。また座り続けることができない。
4.腰をそらすと、足の痛みやしびれが出現する
5.仰向けで寝ることができない
坐骨神経痛は、特にまっすぐの体勢や仰向けになると、神経が引き伸ばされることによって痛みが増強します。
そのため、横向きになって寝る方が楽になるという方が多いです。
今回の動画では、坐骨神経痛とは何かについて説明させていただきました。
次回の動画では、雑魚神経痛になる原因について詳しく説明していきます。
ぜひ参考にしてみてください。