寒い時期は余計に腰痛が辛くなる。運動する習慣がこの時期にはどうしても少なくなってしまうのも腰痛がきつくなる要因。でも少しでも動く習慣をつけてあげれば、カラダは少しずつ変化してくれます。
今回は自分でできる腰痛に対しての3つのメンテナンス法についてお伝えします。
1.ふくらはぎ・足裏のケア
腰痛だけではなく、肩こり・頭痛などの症状で一番負担がかかってくるのが『足』
特にデスクワークなどをする人はずっと座り続けることで筋肉は硬くなります。
そして肩回り・腰回りだけでなく足回りも。言えば全身の筋緊張が出てしまいます。特に足は『カラダの土台部分』なので足回りの筋肉が硬くなると身体のバランスが崩れやすく、腰痛・肩こりなどの影響をもろに受けやすいです。腰痛が起きたらシップを貼る、痛み止めを飲むのではなくまずは足をしっかりケアしてあげてください。
1-1.ふくらはぎのマッサージ
すごくシンプルですがふくらはぎをしっかり揉んであげてください。一番やりやすいのはお風呂の湯船につかりながら足をもみほぐす。時間は5分程度が理想的♪ふくらはぎは『第二の心臓』と言われる大切な部分なので、普段からしっかりケアしてあげるとカラダも楽になりますよ♪
1-2.足裏のマッサージ
足は『カラダの土台部分』と説明しましたが、足の中でも一番の土台部分が『足裏』
ふくらはぎと同じように足裏のケアもしっかりしていきましょう。
足裏のケア方法で一番おすすめなのが『青竹踏み』
テレビを見ながらでもケアできる必需品なので興味のある方はぜひ買ってみてくださいね♪
2.腰痛に一番効くお尻のストレッチ
腰が痛い時、それは血流が滞っている証拠。しっかり筋肉を伸ばしてあげれば筋肉の硬さは和らぎ症状も改善されていきます。身体のなかで一番負担がかかるのが『お尻』の筋肉。
座っていたり、立っていると常にお尻の筋肉は頑張って支えてくれています。
良い姿勢を保つ上で大事なお尻の筋肉を常にストレッチしながらいたわってあげてくださいね。
お尻のストレッチ法
1.両膝を曲げて座り、両手は身体を支えるように後ろに置きます。
2.片足を曲げて、もう片方の膝に置きます。
3.背中が丸まらないようにしながら足を胸に近づけます。
伸ばす時間は1回で15秒程度を片足3セットずつ。[※伸ばす時に息を吐きながら]
まとめ
慢性的な腰痛を改善していくためには『常に血流を良くして筋肉をほぐすこと』
これが一番の腰痛の改善法・予防法につながります。寒い季節ですが習慣的にできるように頑張っていきましょう!!