脊柱管狭窄症について、よくいただくご質問
Q.どんな症状が出ますか?
腰痛を伴う場合も多いですが、中には腰痛はないという方もおられます。
間欠性跛行と呼ばれるものも特徴的な症状の一つです。
また、お尻から脚へのシビレや痛み、重だるさなどが出てくる方が多いです。
Q.間欠性跛行とはなんですか?
ある程度の距離を歩いていると脚に痛みやシビレが出てきて休みたくなるけど、休憩するとまた歩ける。それを繰り返す歩行のことを指します。
歩ける距離は症状の程度によって10mで休んでしまう、10分は歩けるけど…と様々ですが、歩ける距離が短いほど状態は悪いと考えております。
また、休む際には前かがみ姿勢になりたくなるのも特徴のひとつです。
Q.何歳ぐらいの人がなりやすいですか?
60歳以上の方が病院に行かれると、レントゲンやMRIなどを撮影した上で脊柱管狭窄症と言われることが多いです。