こんにちは!西登美施術所です。
自律神経失調症でお悩みのあなたに今日も役立つ情報をお伝えします。
今回は『自律神経の整え方』について。
・腰痛や肩こり、全身のだるさ
・不安や緊張感の高まり、イライラ
・吐き気や多汗
・全身のだるさ
・頭痛、めまい
・手足のしびれ
・動悸、不整脈
・不眠 etc
これらの症状の背景には自律神経の乱れというものが隠されています。
自律神経の乱れの原因には
生活習慣の乱れが大きく関わっています。
・食生活の乱れ
・栄養不足(水分・タンパク質不足)
・運動不足
・睡眠リズムの乱れ
・ストレス過多
昔と違って特に現代人は体を動かしたりする習慣が極端に減りました。
そしてそれに反して食生活もかなり乱れつつあります。
昔のような『和食文化』も徐々に薄れるとともに、
洋食をメインとした食生活も増えることでいろんな症状で悩む方も多くなりました。
今回自律神経を整えるとはいっても、あくまで良くしなければいけないのは『血流』です。
人には本来、『自然治癒力』というものが備わっています。
ですが生活習慣が乱れることにより、
血流が悪くなることで自然治癒力が低下。
結果的に、自律神経が乱れる結果となります。
なので自律神経を整えるにはまずは『基本の生活』を見直していきましょう。
①深呼吸をする
自律神経の乱れが出やすい人の特徴に「呼吸の浅さ」があります。
人間の基礎の運動が呼吸のなるのでしっかりと呼吸ができなければ
不調が出やすいカラダになってしまいます。
腹式呼吸を意識して3秒で息を吸い、
10秒前後でお腹を引っ込ませながらゆっくりと吐いていきましょう。
②朝の太陽を浴びる
人の体温やホルモン分泌などを調整している体内時計は、
常に一定に保たれています。
毎朝日光を浴びることで睡眠や覚醒リズムが整います。
そのことにより、質のよい睡眠を得られるようになります。
自律神経を整えるには質のいい睡眠を心がけましょう。
③足のマッサージをする
自律神経の乱れが出やすい人で特に『冷え性』の方が多く見られます。
『身体の約7割の血液が下半身にある』
「血流」という点から見ても、下半身を常に血流を良くすることが大切。
一番実践しやすいのが「ふくらはぎ」です。
お風呂上がりや、就寝前にマッサージすると睡眠効率がさらに上がります。
あとはマッサージ自体がリラックス効果になるのでぜひやってみてくだいね!
④15分間、お風呂に浸かる
マッサージするだけでなく、お風呂でしっかり体を温めることも大切になります。
39〜40度前後のお湯でしっかりと温める習慣をつけていきましょう。
⑤有酸素運動を取り入れる
血流をよくするには、やはり全身運動がオススメです。
ストレッチ、ウォーキング、ヨガなどが効果的。
特にヨガは、運動+呼吸も意識できるので個人的には超がつくほどおすすめです!
でもカラダの不調でツライ人は、まずは深呼吸をしましょう。
それだけでも十分な運動になるので無理はせずコツコツ続けていきましょう。
⑥良く噛んで食事をする
内臓の負担は自律神経の乱れにもつながります。
食べ物を良く噛むことで消化を良くするだけでなく、
自律神経を活性化させる働きもあります。
⑦リラックスできる音楽をかける
毎日慌ただしい生活を送っていると、自律神経の乱れは加速してしまいます。
1日5〜10分でもいいので、自分な好きな音楽を聴きながら
リラックスできる時間を作りましょう。
いかがでしたでしょうか?
これらをすべて実践することは逆にストレスになる可能性もあるので
まずはやってみようと思えることから始めることが大切です。
少しずつでいいのでコツコツ実践してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。