腕が上がらない方へ|原因と回復のステップ
こんにちは!西登美施術所です。
今回のコラムは「腕が上がらない」という方に向けてお伝えします。
■ はじめに
「洗濯物を干せない」「服を着替えるのがつらい」「髪が結べない」など、腕が上がらなくなると日常生活のあらゆる場面で不便を感じます。
四十肩・五十肩による「腕が上がらない」状態は、適切なアプローチで改善できます。
■ なぜ腕が上がらなくなるのか
①肩甲骨の動きの低下
腕を上げる動作は、実は肩関節と肩甲骨が連動して動くことで実現しています。肩甲骨周囲の筋肉が硬くなると、この連動がうまくいかなくなり腕が上がりにくくなります。
②ローテーターカフの問題
肩を安定させる深層筋(ローテーターカフ)が炎症や緊張を起こすと、腕を上げる際に痛みや引っかかりが生じます。
③痛みによる防御反応
痛みがあると、体は無意識に動きを制限しようとします。この防御反応が続くと、使わない筋肉が弱くなり、さらに動きにくくなる悪循環が生まれます。
■ 回復のステップ
【ステップ1:炎症を落ち着かせる】
強い痛みがある急性期は無理に動かさず、まず炎症を鎮めることを優先します。
【ステップ2:肩甲骨の動きを取り戻す】
炎症が落ち着いたら、肩甲骨を動かすことから始めます。肩甲骨寄せや腕の振り子体操が効果的です。
【ステップ3:少しずつ可動域を広げる】
痛みが出ない範囲でゆっくりと腕を上げる練習を行います。毎日少しずつ範囲を広げていくことが重要です。
【ステップ4:体全体のバランスを整える】
肩甲骨・背骨・骨盤のバランスを整えることで、肩への負担を分散し再発を予防します。
■ まとめ
・腕が上がらない原因は肩甲骨の動き・深層筋・痛みによる防御反応
・段階を踏んで回復させることが大切
・無理に動かさず、時期に合わせたアプローチが回復の鍵
■ 当院からのメッセージ
「腕が上がらなくて、したいことが何もできない」という方のご相談を多くいただきます。日常生活を取り戻すために、一緒に取り組みましょう。ぜひ一度ご相談ください。







