奈良市で10万人が感動した整体・整骨院「ニシトミ施術所」

すべり症朝起きると腰がいつも痛い。長く立っていると腰が痛く動き始めの動作でも痛い。慢性的な腰痛で病院での診断結果が『腰椎すべり症』。この診断を受けてもうこの腰の痛みと一生付き合っていかなければいけないのかと悩んでしまっているあなたに今回は『腰椎すべり症』に関して奈良県奈良市の整体師がお伝えします。

 

この記事の目次》

腰椎すべり症とは

すべり症の種類

すべり症の医学的根拠による症状

すべり症の本当の正体

すべり症を改善していくストレッチ法

すべり症に負けないトレーニング法

すべり症の人がやってはいけないこと

まとめ

 

腰椎すべり症とは?

腰椎すべり症腰椎は第1腰椎~第5腰椎まで連なり、本来であれば頸椎・胸椎・腰椎がS字状のようなカーブで綺麗に並んでいますが、負担がかかったり何らかの原因が重なることで「椎間関節」という背骨の関節が変形してしまったり、特に腰椎の4番・5番の間によく見られることが多く、腰椎の椎間板や関節・周りの靭帯がゆるみ、すべった腰椎が不安定になり脊柱管【神経の通り道】が狭窄されることにより腰痛・下半身の痛み・シビレなどが出現してしまいます。これを『すべり症』と言います。

 

すべり症の種類

すべり症すべり症といっても、骨が前にずれてしまう『前方すべり』や骨が後ろにずれてしまう『後方すべり』がありますが、大半が前方すべりで、その原因によって①形成不全性すべり症・②分離すべり症・③変性すべり症とタイプが分かれます。

①『形成不全性すべり症』とは、生まれつき脊椎の発育に問題があるために起こりやすく、比較的若い人に出やすいのがこのタイプ。

②『分離すべり症』とは、分離が原因でずれてしまうもの。分離症とは椎弓の一部である上下の関節突起の間の部分が割れてしまい、関節の連続性が絶たれ離れ離れになってしまっている状態をいいます。背骨の関節自体の元々の大きさや靭帯のゆるみ加減によって元からすべりやすい人とそうでない人がいると言われています。

最も頻度が多く、実際に手術が必要な人の多くが③『変性すべり症』です。特に女性に多く、閉経《50~60歳くらい》にかけて発症しやすくなります。これは女性ホルモンの減少によりそれまで支えれていた骨が弱くなることで変性すべり症が起こるのではないかと考えられています。

 

すべり症の医学的根拠による症状

すべり症は前述した通り積み木のように連なる腰椎が前方の方へすべり出してしまいさまざま症状を引き起こしてしまいます。症状は以下の通りです。

・慢性的な腰の痛み

・長時間立っていると腰が辛いが、座っていれば腰はツラくない

・腰を曲げると楽だが、反らすのは痛い

・歩いてしばらくすると腰に痛みが出て休憩したくなるが、少し休めばまた歩ける。

・朝起きるのがツライ

・座った状態からの動き始めなどに痛みを感じる

 

医学的にはすべりの程度により、腰痛がきつくなったり、坐骨神経痛が出てくると説明されています。すべりの強度により脊柱管の中を通る脊髄神経が圧迫され下半身に痛みやシビレが出現してしまいます。

ですが、、事実としてこのすべり症に関わらず、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症になってしまっても症状が全くないという人も存在します。レントゲンなどで明らかに腰椎が前方にすべってしまていても腰痛を感じない人がいるという事実。これを踏まえたうえで背骨や関節部分の変形が必ずしも症状の原因になってしまうとは限らないということをしっかりと理解できるよう説明します。

 

腰椎すべり症の本当の正体

腰椎すべり症・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などと診断されれば、腰椎や脊柱管内のどこかで神経を圧迫している場所が存在するということになります。しかし、腰痛が全くない高齢の人の背骨のレントゲン写真を撮った場合、必ず骨の変形は見られるため、なにかしらのトラブルはあるはずですが、、、

腰痛や坐骨神経痛のようなシビレも存在しません。

 

実は痛みやシビレという感覚は脳からの伝達されるもので、骨ではなく筋肉の緊張や炎症の状態によって発症してしまうということ。そのため、腰椎すべり症・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などの変形があっても腰痛などの症状が全くない人がいても珍しくはないのです。

もちろん腰椎すべり症・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などで神経の圧迫やその周辺の骨や軟骨の変形が重症であれば、当然その周辺の筋肉の緊張や炎症の状態の改善は難しくなりますので手術などで改善する人も中にはいます。

ここで一番伝えたいのは変形は必ずしも痛みの原因にはならないということを理解していただければ、たとえ病院から『腰椎すべり症』という診断を受けても、痛み自体を改善できる方法はありますので安心してくださいね。

 

すべり症を改善していくストレッチ法

反り腰すべり症になりやすい人の特徴は骨盤の動きとお尻の筋肉の硬さにあります。骨盤は通常前に傾いてバランスをとっていますが、普段の姿勢の悪さから骨盤の前傾がさらに進むことにより『反り腰』になってしまいます。この状態で長期間いると腰椎のある一定部分に負担がかかり腰痛を発症しやすく、慢性化しやすくなります。骨盤の筋肉(インナーマッスル)やお尻の筋肉が常に緊張しやすくカラダのバランスはさらにわるくなってしまいます。今回はこの骨盤の前傾を改善していくストレッチをお伝えします。

(1)お尻のストレッチ

反り腰になると骨盤の前傾がきつくなることでお尻が突き出てしまういわゆる『出っ尻』姿勢になってしまいます。それにより立っていても座っていても常にお尻の筋肉に負担がかかってしまします。そのお尻の筋肉の硬さを改善していくストレッチをお伝えします。

(ストレッチ法)

①座った状態から四の字の形のイメージで足を組みます。

(この時できるだけ背筋は伸ばすように心がけてください。)

②足を組んだ状態からゆっくり息を吐きながらカラダを前に倒していきます。右足を組んだ状態で倒していけば右のお尻の筋肉が伸ばされてる感じがあれば正解です。(10秒~15秒 3セット)

③状態を倒すだけでも十分ストレッチ効果はありますが、体の柔らかい人は足を組んでいる方向に首を傾けてもらうとさらにお尻や股関節周りの筋肉が伸びていきます。(4枚目写真参照)

 

臀部ストレッチ8臀部ストレッチ9臀部ストレッチ2臀部ストレッチ7

 

(2)ひざ抱え込み体操

長時間の座り姿勢は腰だけでなく、股関節や膝にも負担がかかり姿勢も悪くなってしまいます。この周辺の筋肉の負担を軽減していくためにもしっかりストレッチでほぐしていきましょう。

(ストレッチ法)

ストレッチストレッチ

①ベッドやカーペットで仰向けに寝て膝を立てましょう。

②片膝を両手で抱え込み、胸に引き寄せながら腰のすき間を埋めていきます。この時息を吐きながら曲げていくとスムーズです。(1セット15秒を片足2セットずつ)

③それが終われば最後に両足を曲げながら腰を伸ばしていきます。(1セット15秒を2セット)

 

(3)腸腰筋ストレッチ

腰と股関節を結ぶ最も深い場所にある筋肉で実に腰痛の原因の8割が原因といわれる腸腰筋(大腰筋+腸骨筋)。カラダの軸になる筋肉をしっかりと伸ばしていきましょう。少し難度が上がりますがマスターすれば腰痛予防は間違いなし!(デスクワークの方におすすめ!)

腸腰筋ストレッチ腸腰筋ストレッチ

(ストレッチ法)

①右の腸腰筋を伸ばす場合、正座の状態からスタートし、体幹部を垂直に保ったまま写真の姿勢を取ります。

②手はカラダを安定させるために壁や椅子につき、上体を前に傾けないように20秒程度深呼吸をしながらゆっくり伸ばしていきます。

 

(4)ネコ体操

すべり症などで常に慢性的な腰痛がある人の特徴は『背骨の硬さ』が原因。本来、背骨は柔らかくクッションの役割をしてくれていますが、腰だけでなく首や肩周辺の筋肉も硬くなると自然と背骨や周りの組織も硬くなることで腰痛が慢性化しやすくなってしまいます。

猫

動物のネコは背骨が柔らかく、動きもすごく俊敏でやわらかいですよね。ネコのような柔軟性をつけることはなかなか難しいですが、ネコになったつもりで背骨を動かしてあげることで腰痛だけでなく、肩こりも改善していきますよ。

ネコ体操ネコ体操ネコ体操

(ストレッチ法)

①ネコのように四つんばいの状態で両手足を肩幅ぐらいに開きます。

②その状態からゆっくり息を吐きながらお腹を持ち上げて腰を丸め、その姿勢を7秒ほどキープします。

③次は息を吐きながらお腹を落として腰を反らせその姿勢を7秒間キープします。丸める→反るを1セットとして5セットほど繰り返して行います。

腰まわりが伸びる気持ちよさを感じながらゆっくりと伸ばしていきましょう。最初は痛みが出やすいので痛くない範囲で動かしていきましょう。

 

すべり症に負けないトレーニング法

すべり症を改善していくには、特に下半身や体幹部分を鍛えることが大切です。ただ普通の腹筋運動では腰に負担がかかりすぎるためオススメできません。しっかりとした方法で腰痛を撃退しちゃいましょう!

(トレーニング法)

すべり症腹筋すべり症腹筋

①まずは仰向けに寝転び、手は胸の法で組み両膝を曲げます。

②その状態から目線をおへそを見るようにしながらお腹の力でカラダを起こします。この時肩甲骨が少し床から離れるぐらいで3~5秒ほどキープします。上体を起こし過ぎると腰に負担がかかりすぎるため肩が少し浮くぐらいがちょうど良いです。

③キープした状態から2秒かけてゆっくり体を戻していきます。(10回を1~2セット)

 

すべり症の人がやってはいけない運動

すべり症などで腰に痛みがある人は、腰を反らせることが負担になることが多くあります。病院でも「腰を反らせたりすることはやめてください。」と注意を受ける人も少なくないです。これを気にしすぎて腰を全く反らせない状態を続けているとどうなるか。背骨はどんどん丸くなり、背骨が硬くなっていき腰痛をさらに悪化させてしまいます。

腰痛そのものを予防していくには、背骨などの関節自体の動きは柔らかければ柔らかいほど腰痛の予防につながります。

なので「腰を反らない」というよりも「腰をきつく反り過ぎない」この考えでやってあげることが痛みを予防していくことにつながります。

あとは運動には入りませんが、腰の痛みがきつい場合荷物を持つ動作でも腰には負担がかかります。長時間歩く場合、リュックなどを背負うことで歩きやすくはなりますが荷物が重たければ重いほど腰に負荷がかかります。長時間歩く場合は荷物を出来るだけ少なくしたりして工夫をしてみてくださいね。

 

まとめ

病院でもしあなたが『すべり症』と診断を受けてしまっても、またすでに診断を受けたとしても大丈夫。すべり症に限らずヘルニアや脊柱管狭窄症などからくる腰の痛みは『筋肉』による痛みだと当院は考えます。

痛みの大半が生活習慣からくるものが多いので自分の生活をまず見直すところから始めていきましょう。奈良県奈良市の西登美施術所では、腰にアプローチするだけでなく全身の歪みを改善していくことで痛みを取り除き、また生活習慣を見直していただくためにも簡単なセルフケアなどもお伝えして早期に回復していただけるよう指導させていただきます。

 

 

 

奈良市で整体・整骨院なら口コミランキング1位「ニシトミ施術所」 PAGETOP